回文とは?
回文とは、通常通り上から読んでも逆に下から読んでも同じ意味になる文章または単語のことをいいます。例えば、「竹やぶやけた(たけやぶやけた)」、「新聞紙(しんぶんし)」のようなものです。
回文には、長さは決まっていません。長い回文で1000文字以上を使った文章も存在します。ただ、長ければいいというものではありません。長ければ長い程、意味は通りにくく作るのも難しくなります。
何に重点を置いて回文を作るかは回文作家によって異なります。
とにかく長い回文を作る作家もいれば、美しい回文を作る作家もします。
どんな回文を作るか、何を持って凄い回文と言うかは作家や読者によるのです。
当サイトでの回文のルール
回文のルールは、上から読んでも下から読んでも同じ意味になるという基本的なルールは誰が作っても変わりませんが、濁点や音引き(ー)の扱い等については、これと決められたものはありません。回文作家によってルールは異なっています。そのため、雑誌へのや他の回文サイトなどで回文を募集する際は、予め運営側で回文のルールを決めている場合が多いです。
当サイトでは以下のルールを採用しています。
- 濁音・半濁音は無視
- 拗音(しゃ、しゅ、しょ、など)は大きくして使用可能
- 促音(小さい”つ”)は大きくして使用可能
- 音引き(「ワー」など)は、母音を残すまたは省略可能
- 助詞の省略可
例1) ぶた → たふ
例2)カッパ → はつが
例3)キーワード→ とわき
例4)ハッピー → いひつば
回文の特性上、意味の通りにくい文章も存在します。その時は、極力解説文を載せるようにしています。
それでは、回文の世界を存分にお楽しみください!
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